スキーブログ 2020-2021シーズン 『番外』編

生後2ヶ月の娘を抱っこ紐で抱いて、ブログを書いてます。妻はフリーランスの編集者で、今はスタバで原稿書いてます。ふだんスキーに行かせてもらってるので、これくらいは当たり前。

 

徒然日記。

 

娘には雪の楽しさを教えたい。三歳までにはパラレルターンができるように楽しくスキーを教えるつもり。キッズ用のスキー板とかヘルメットとかウェアとか買うのが今から楽しみ。

 

競技スキーの世界にはまって五年目。一年目に白峰のオープンマスターズに参加し、たしか50秒台を叩き出し、今では38秒くらいは出せるようになったけど、それまでどれだけの距離を滑走したことか。ホームゲレンデである、たいらスキー場が毎年3月の第1日曜日に行なっている平大回転は、ゲレンデトップから1分くらいのコースで、その大会も五年前から参加していたのに、今年から45歳以上は小学生と同じスタート地点の中腹からのスタートで、今まで平大回転のあの急斜面を制するために練習してきたと言っても過言ではないのに、たいらスキー場は45歳以上は無能だと判断したのか、まじで抗議の電話をかけたいレベル。今年はエントリーしなかった。(もう一度大会の要項を読んだら、成年とシニアの両方にエントリーできる?よくわからなかったので、電話で問い合わせればよかった。大会実行委員の方々、勝手に文句言ってすいません!)

代わりに愛知スキー連盟が熱いので、そっちのレースにエントリーしてみたが、参加選手をSAJのデータバンクで検索すると速い選手が多いな。でも勝ちたい。いつか勝ちたい。

 

石川県体に出て思ったこと。

50歳代以上の選手が若く見えて、45歳代が一番老けて見えた。スキーを続ければ続けるほど若返るという確信ができた。スキーは生涯スポーツだ。経験がモノを言う。

 

3月は気象上の春だ。この冬はまたしても一瞬で過ぎ去った。昨シーズンよりは上手くなったと思う。でもまだまだだ。

 

県体でウォーミングアップの滑りを見ていて、「あの人は35秒台、ああ、あの滑りは45秒くらい」とだいたいわかるようになってきた。急斜面で内傾角が出ていて、スピードコントロールができている人はだいたい35,6秒の人たち。自分がまだそのレベルに達してないことが悔しい。すでに来シーズンの目標ができつつある。今年は子供も生まれて思うようにスキー場に通えない日々だったけれど、それでも妻の協力のもと、精一杯は上達したつもり。残りのレースも悔いのないものにしたい。

 

Ben