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スキーブログ 2016-2017 15th Run @セイモアスキー場(石川)コソ練&憧れのワンピ購入編

日にち:2月9日

場所:セイモアスキー場(石川)

天候:小雪&小雨

積雪:200cm

ゲレンデコンディション:並〜良

移動手段:フィット

所要時間:約60分

 

マスターズ第4戦を終えて、僕のスキー熱はさらに加速する。

 

よってコッソリ練習、略してコソ練のために平日の午前中、空いたゲレンデを狙って、小学生の時に一度しか行ったことのないセイモアスキー場へ行ってきた。

 

セイモアスキー場へは一度しか行ったことがなかったが、なぜかリフトの感じや雰囲気はしっかり記憶に残っていて、当時から変なスキー場だという感覚があった。約30年ぶりに訪れてもやはりその印象は変わっていなかった。セイモアは変なスキー場だ。

 

それはべつに悪い意味ではない。変なというか不思議なスキー場なのだ。そう思わせるのはきっと、一度クワッドリフトで中腹まで上がらなければメインゲレンデにたどり着けないというところだと思う。最後は中途半端な林間コースを通ってスキーを終えるはめになるのも、肩透かしな感じだ。そしてメインゲレンデの上には最大斜度38度の急斜面がそびえ立っていて、なんともつかみどころのないゲレンデ構成となっている。

 

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画面奥に見えるのは多分38度級の急斜面。雪崩起こる級。滑ろうという気にはついぞならなかった。

 

にしても、セイモアは金沢からのアクセスが大変よく、スノボパークも充実しているので、おそらく金沢人には人気のスキー場なのかもしれない。

 

この日も平日の午前だというのにそれなりの好き者が集まっていた。

 

この日の僕の課題はスキージャーナルという雑誌の特集にあった、「高速での深回りターン」と呼ばれるものを実践することだった。要するに高速急斜面固いバーンでもいかに速度を落とさずに切れのあるターンができるか?ということを僕はやりたかったわけで、午前中空いたスキー場をびゅんびゅんと飛ばしているうちになんとか形にすることができた。よってこの日のコソ練は大成功。よかったね、俺。

 

話変わって。

 

マスターズに参加していると、いかに秒数を縮めるか?ということがよく話題にのぼる。もちろんテクニックと経験が第一なのはわかっているが、次に話題にのぼるのが、レース用のワンピース、そしてワックスの選択だ。

 

達人たちが言うには、レースワンピを着ただけで風の抵抗が変わって、1から2秒は変わるということだ。眉唾だったけれど、ネットで調べていると、どうやらみんな同じことを言っている。とある知恵袋では「2秒を金で買う」とも表現されていて、そうか、レースワンピを購入するというのはある意味悪魔に魂を売るということなのだね、と僕は解釈した。最近僕は楽天市場のタナベスポーツのページにはまっていて、気づけばレースワンピのページを何度もスクロールし、はっと気づけばフェニックスのGS用ワンピをポチっていた!

 

 

 

 

 

そしてついにはこんなことになっていた!

 

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愛犬もびっくり、目を剥く始末!

 

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謎の生命体の出現に吠える愛犬!

 

嗚呼!憧れのレースワンピをついに手に入れた僕のテンションは本当にマックスだ!

小学生のとき同じレーシングチームにいたあのくそ速いM.Tくんが着ていたあのレースワンピだよ。中学生のとき同級生のくそ速いN.Yちゃんが着ていたあのレースワンピだよ。嗚呼、高校生になっても僕はついぞレースワンピを着ることはなく、数年遅れのださいスキーウェアでレースに参加していたのさ。

 

僕の両親は不相応なものは決して子供に買い与えないというお偉い主義を貫く頑なな精神の持ち主だったので、相応するテクを持たない僕には最低限のスキーギアしか与えてくれず、そんな僕はまわりのレーサーが次々と買い与えられている(もしくはスポンサーがついている!!)かっちょいいギアをヨダレを流しながら眺めていた。

 

M.T3兄弟のサロモン747が憧れだったのさ。OくんのロシニョールのRのロゴをいつも授業中に落書きしていた。Kくんのエラン、Iくんのフィッシャー!いつかは僕もアトミック!でも両親が僕に買い与えてくれたのはアルペンのやっすいハートだった。

 

ハートってなんなん!?

 

わかる人にはわかるトークを進めて参りましたが、とにかく僕はスキーブランドの持つ魔力に幼い頃から取り憑かれていて、大人になった僕はついに爆発してしまったわけでした。

 

さて、2秒を金で買った男の行方はいかに?

 

次回マスターズ第5戦は2月14日。

 

乞うご期待、おれ!!!

 

 

 

スキーブログ 2016-2017 14th Run マスターズ第4戦結果報告@白峰アルペン競技場

 

日にち:2月7日

場所:白峰アルペン競技場

天候:雪

ゲレンデコンディション:並(非常に柔らかい)

雪質:新雪

移動手段:ジムニー

タイム:1本目 43:09秒(トップとの差 4秒65) 2本目 42:21秒(トップとの差4秒01)

 

前回のブログで目指せトップ差5秒以内を宣言して、マスターズ第4戦目にしてその目標をついに達成した。

 

がしかし、今回のレースはなんとも不思議な気分が残るものとなった。

 

第4戦目はコースに常に新雪が積もり続け、旗門まわりのバーンは赤子の手のように柔らかく、次の旗門をちらっと見ただけでターンができてしまうほどだ。このようなコースコンディションはなかなか誰にも経験がないようで、国体経験者の前走者のタイムが40秒と発表されたとき、参加者たちがどよめいていた。

 

「なんか遅くないか?何があったんじゃ!?」

 

前走者がリフトに乗って帰ってくると、知り合いレーサー達になにやらコース情報を伝えている。僕は忍者のように聞き耳を立てる。

 

「ほとんどまっすぐ行けますよ。下手にターンで加圧したら一発で減速ですよ!加圧したらダメです!」

 

みたいなことを言っている。それを聞いた6、70代のレーサーは「わしら向きじゃ!力がいらんのやさけ!(金沢弁)」と喜びの声をあげる。

 

なるほど、ターンで加圧せずに自然に曲がればいいのね。あとは速度を出すためにクローチングで攻めるか。僕はひとり無言で心の中で作戦を立てた。

 

今回はポールのセッティングをインスペクション(コース下見)中にすべて暗記した。強者レーサーがレース直前にイメージしながら手を動かすみたいに、僕もイメージを頭に叩き込んで、なんともそれらしい感じでレース前の準備を進めた。よし、今日こそはいいタイムを出そうじゃないか。

 

そしてレース開始。次々とタイムがアナウンスされていく。

 

なぜだ?みんな好タイムだ。80代も70代も60代も50代も皆、タイムにあまり開きがない。

 

そして僕の番が来た。滑走中はほとんどダウンヒルの選手になったつもりでクローチングを続け、ゴールとともに電光掲示板を見上げる。

 

43:09。うん、まずまずだ。さてトップのタイムは!?

 

38:44。

 

おっしゃ、ざっと暗算して5秒以内に詰めたぜ!ひゃっほー!

 

しかし、あとで気づいたことだが、この日、ほとんどの参加者がトップと5秒差以内に詰めていた。

 

そして僕の心は複雑な気分に。みんな5秒差やん、、、。

 

というわけで次回は3秒差まで詰めたいと思います。

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雪が降り続ける競技場。

 

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愛車ジムニーは雪がよく似合う。

 

 

 

 

スキーブログ 2016-2017 13th Run @立山山麓スキー場(極楽坂・らいちょうバレー)[富山]

日にち:2月5日

場所:立山山麓スキー場(極楽坂・らいちょうバレー)

天気:曇りときどき雨

積雪:190cm

ゲレンデコンディション:がたがた

雪質:重い湿雪

移動手段:フィット

所要時間:1時間30分

同行人:妻(骨折中)

 

むかしむかし極楽坂スキー場で行なわれたスキー大会に出た記憶がかすかにある。子供心に「極楽坂」と聞いて、なんとなく身がすくんだ覚えがある。

 

今回、そんな記憶をたよりに何十年ぶりかに極楽坂スキー場へ向かった。

 

朝6時半出発。車に初めてETCを搭載して休日割引だぜ、イエーイと高速道路を使って立山に。

インターを降りてから立山山麓スキー場までトンネルはわずかに一本のみ。道もあまりぐねぐねしておらず、なんとまあ快適なことか。富山市内から1時間以内で行けるというのも魅力のひとつだろうか、8時前に着いたのに駐車場はすでに半分くらい埋まっていて、「今日は混むんじゃなかろうか」と不安になる、せこいおいらでございやした。

 

今回、骨折した奥さんは気晴らしにと、一緒に同行してくれたわけなのだけれど、奥さんは新聞や雑誌をひたすら何時間にも渡ってむさぼり読むという特異な特技を持っているので、僕がスキーに夢中になっている間も、そのような時間の過ごし方ができる。うーん、なんと息が合った夫婦と思いきや、骨折してて荷物があまり運べない奥さんを半ば置き去りにしてリフトに乗ろうとしたものだから、さっそくケンカが勃発。

ヒートアップしたままリフトに乗り込んだ僕の頭は、立山から吹き下ろす霊験新たかな冷たい風に冷やされて、反省した僕はリフトの上から奥さんにメールを送った。

 

「さっきは焦っててごめん!」

 

奥さんからも返事があり、一件落着。山頂に着くと素晴らしい景色が待っていた。

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富山湾と向こうにかすかに見えるのは能登半島か。いい眺めだ、今日も思いっきり滑るっちゃ!(富山弁?)

 

極楽坂は名前の通り、転ぶとそのまま極楽浄土入りしそうな急斜面が次々とやってくる。リフトから見ていると、転んだ人が次々とスーパーマンの体勢で手を前に伸ばしたままうつぶせで斜面を滑り落ちて行く。その距離およそ30メートル。

 

あんなの見たら絶対に転びたくない。でも今日の課題は、急斜面の高速によるカービングターンということなので、びびりながらも緩斜面が見えたところから高速で突っ込んで行き、おりゃあっと片足の裏面に加重をかけ、腰から下をぐいんとひねると、スキー板がうわんとたわんで、強烈なターン弧を雪面に描き始める。この爽快感や、なんたること。自分が地球の一部になったくらいの遠心力を感じる。、、、快感!

 

しかし、このうっとり高速カービングも気を抜くとすぐに未圧雪ゾーンまで突っ込んで行くはめになり、湿った雪で覆われた未圧雪ゾーンは極楽坂に突如現れる地獄だったりもする。まじで怖い。転んだら極楽やなくて地獄行きや。南無阿弥陀仏

 

何本か滑ってるうちに極楽坂にイイ感じでとけ込むおいら。調子も出て来てどうやら極楽浄土行きは免れそうだぜ。

余裕が出て来た僕は、ゲレンデに建つ味のあるロッジをパシャリ、看板とパトロールのお兄さんをパシャリ、立山山麓の大自然をパシャリとなかなか充実した時間を過ごしたわけでありました。

 

そのときの写真はこちら。

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喫茶HOBO

 

 

 

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トロールのお兄さんがなんとなく照れている。(勝手に撮ってごめんなさい)

 

などなど。

 

この日は気温が高く、昼の12時にもなるとゲレンデは重たい雪の塊がそこら中に溜まって荒れ荒れ状態に。これ以上滑ってると大ゴケして怪我しそうだな。8時から滑ってリフトは17本乗ったし、理想のターンにも近づいた。感無量。

 

というわけで12時には切り上げ!

 

この後奥さんと合流し、奥さんが見つけた素敵な雪の散歩道を一緒に探索。そのときには奥さんとも仲直り、僕のテンションもすっかり上昇でこんな感じに。

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いい週末だった。

 

次回はマスターズ第4戦。出るか高速カービングターン!?夢はトップと5秒差以内!

 

乞うご期待、俺!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スキーブログ 2016-2017 12th Run @白峰アルペン競技場 マスターズ第3戦結果報告

日にち:1月31日

場所:白峰アルペン競技場

天候:晴れ

移動手段:フィット

移動快適度:良良良

コースコンディション:良

コース難易度:並

1本目:43:33秒(トップとの差7:86秒)

2本目:42:27秒(トップとの差7:71秒)

40代部の第2位(40代参加人数は2人のみ!)

 

マスターズレースもすでに3戦目に突入。今日あたりはトップと5秒差以内に詰めたいと目論んでいたけれど、よくよく考えてみれば、トップを争っている人たちって50代とは言え、どう見ても国体経験者風貌バリバリなんだよね。

そんな彼らに、小中高とほぼビリっけつを陣取っていた僕が、たった数回の練習と試合で5秒以内とかほざいているんだから、笑っちゃうわよ。

 

でも勝ちたい。勝てなくてもいいから、ミスのない速い滑りがしたい。

 

がしかし、この日もあえなく7秒差どまり。

 

まだまだの俺だ。

 

コースの斜面変化とポールの振り幅でどれくらいスピードが変化するのかまだ読めない。読めないので速度が下がりすぎたり、今度は逆に速度が出過ぎてターンしきれずにコースアウト寸前になったりする。

 

うむむむむ。

 

次の日曜日は立山山麓スキー場で一日猛特訓してきます。

 

次のレースは2月7日。

 

乞うご期待、おれ。(テンション低め)

 

ベンの滑走中のイメージ:

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スキーブログ 2016-2017 11th Run @シャルマン火打スキー場(糸魚川)

日にち:1月28日、29日

場所:シャルマン火打スキー場

移動手段:ジムニーJA22

移動経路:国道8号線金沢〜能生(新潟)

所要時間:約5時間

ゲレンデ積雪:330cm

天候:晴れ

雪質:固め→べた雪

ゲレンデコンディション:良〜並

同行人:妻(スノーボーダー

 

 

僕の奥さんは新潟市の人である。よってお盆と正月は必然的に新潟に行くことになる。

新潟に行く途中、金沢に帰る途中、いつも気になっていた「シャルマン火打スキー場」の看板。ホームページで調べてみると、どういうわけか、とても心が惹かれる。

 

生きていて、何かに導かれるということがたまにある。

 

アメリカのマウントシャスタや、モニュメントバレー、北海道の羊蹄山など、たまに山からのお呼びがかかることがある。

 

そこに行くと人生が開けるような経験をしたり、面白い人に出会ったりする。

 

そして、今回はシャルマン火打の山に呼ばれて行ってきました、べんと妻。

 

奥さんとは新婚旅行でアメリカをロードトリップしたことがあり、今回のジムニー国道の旅は、まるでロードトリップを再現しているみたいでとても楽しかった。

 

まずはこんな感じ。

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そしてこんな感じ。

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そしてついに乗り心地のあまりよくないジムニー新潟県にたどり着く!

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がんばったぜ、ジムニーと俺、そして奥さん。

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たどり着いたのはシャルマン火打スキー場まで約5キロのところにある、「ゲストハウス山楽」。オーナーがすごいナイスな感じの人で、さっそく来てよかったなあと実感。

 

宿の目の前には権現山という荘厳な山がそびえたっていて、夕暮れに染まるその景色にはるばる来てよかったなあと、さらに実感。

 

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近くの温泉につかり、近くの定食屋さんでオーナーが絶対に食べた方がいいと言っていたソースカツ丼を食す。まじでうまい。

 

宿に帰ってくると、ナイスなオーナーが酒の入ったコップをもって団欒広場をうろうろしている。流れで一緒に飲むことに。持参したワイン、ウイスキー、お菓子を次々と空けて行き、話は盛り上がる。埼玉県から糸魚川に移住したオーナーの話に耳を傾け、奥さんと僕の田舎(豪雪地帯希望)への移住熱が否が応でも高まってしまう。(※ちなみに奥さんとは越後湯沢あたりに住めたら最高だねと話してます。グリーンランドもいいよねって最近は飛躍もしております)

 

もともと旅館だった建物をオーナーが買い取ってゲストハウスにしたので、非常に自由な空間が生まれておりました。ここではライブが行なわれたりもしている模様。二階の広間にはドラムセットが無造作に置かれたりしていて、なんとも僕好みなお宿でありました。

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 気づけば日本酒の瓶を右手に持った他の宿泊客とも合流したりして、賑やかな夜は更けて行き、やがて眠たくなった僕と奥さんは部屋に戻って寝ることに。

 

「朝は絶対に6時起きしてリフトの始発に間に合うように出発するからね!」と奥さんに念を押して眠りにつくおいら。待ってろ、シャルマン火打!

 

そして朝、予定通りに出発したベンと奥さんご一行のテンションは予想をはるかに越えて超マックスに到達。決めのポーズもイナバウアー寸前に。

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この日は1000円払えばポールトレーニングに参加できるプログラムがあって、それに参加したくてやってきたのだけど、ポールトレーニングを数本こなして汗だくでゲレンデ正面のセンターに戻ってくると、何やら向こうからしょんぼりした奥さんがこちらに向かって近づいてくる。

 

ん?ん?ん?

 

よく見てみると、右手がぶらんとなって、湿布を貼った手首にテーピングが巻かれている。

 

「リフト2本目でこけて、右手をひねった。痛いよ〜」と半泣きの奥さん。奥さんはこの怪我で完全リタイアとなり、センターのカフェでずっと読み物をすることに。可哀想な奥さんよ。せっかく膝側のターンができるようになったのに。(後日、医者で骨折と診断されました)

 

「私のことはいいから、ポールがんばって!」

 

泣けるぜ、奥さん。本当にありがとう。

 

そんなわけで、午後もポールトレーニングに集中し、課題が山積みになったところで体力の限界を迎えて、帰ることに。半泣きの奥さんの着替えを手伝い、車に乗り込んで、いざ金沢へ。車中、利き腕がまったく動かない奥さんはわりと元気で、いろんなことを話しながら帰った。そして魚津にある伝説の家系ラーメン屋、「はじめ家」にも寄った。意外と元気な僕たち。ここの家系ラーメン、スープが体に優しい感じで本当におすすめです!

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※写真左奥に見えるのは骨折している奥さんの右手。ラーメンがとても食べづらそうでした。

 

書くのを忘れてしまったけど、行きの途中でフォッサマグナミュージアムに立ち寄って、日本の成り立ちのやばさを肌で感じ取って来た。まさか昔の日本があんなことになっていたとは!だから糸魚川〜白馬〜富士山〜静岡って何か得体の知れないパワーを感じるわけだね。みんなも行ってみるといいよ!!

 

それでは次回のブログはマスターズ第3戦。「果たしてタイムは縮んだのか、俺!?」編です。

 

乞うご期待!

 

 

 

スキーブログ 2016-2017 9th and 10th Run @白峰アルペン競技場 ポール練習会&マスターズ第2戦

日にち 1月26日(練習会)&1月27日(マスターズ第2戦)

天候:晴れ

移動手段:ジムニー

所要時間:1:30分

雪質:ベタ雪

ゲレンデコンディション:並

レースタイム:49:45秒(1本目)/ 46.69秒(2本目) トップとの差、約7秒

 

 

久々に晴れたスキー場でのスキーは楽しい。でも雪質はあんまりになるので、寒い寒い日のスキーの方が案外好きかも。

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さて、マスターズに参加している選手のためのポール練習会があると聞いて、参加してきた。普段あまり外部の人と交流しない仕事をやっているだけに、このようなコミュニティーに参加するだけで非常に緊張してしまう僕だが、図々しい僕でもある。礼儀を踏まえればなんとかなるぜ、俺は大人だぜ。

 

少し遅れて会場につくと、参加者がすでにポールをゲレンデにセッティングしていて、一体どの人が練習会を取り仕切っているのかさっぱりわからん。スキーってみんなヘルメットにゴーグルしてるんでさっぱり顔もわからん。年齢も雰囲気も体格もヒントになるものがまるでない。

 

というわけでそこにいた人に適当に声をかける。代表者の名前を聞き出す。そして挨拶に行く。なんとなく練習会の流れをつかむ。そして練習会にじわりと参加。

 

午前中の前半を終え、ポールのセッティングを変えると言う。僕も率先してポールを抜いたり立てたりするお手伝いを買って出るが、なんとなく浮いているのは気のせいだろうか。バイトとかでも新人って浮いているけど、まさにあんな感じの僕である。マスターたちがなんとなく僕に冷たい、、、。気のせい!?

 

2本目のセッティングを終え、みなスタート地点に集まってくるが、なぜだか誰もスタートしようとしない。これは日本人流の遠慮のカタマリか。どうぞ、どうぞ、お先へどうぞ。ってやつか。それなら僕が先に行こうかなってわけで、「すいません、先行ってもいいですか?」と先頭付近にいたおじいさんマスターに声をかけると、

 

「年寄りが先じゃああああ!」と怒鳴れる。

 

41歳、新人マスターである僕はそれはもう「ひぃいいいい」となって列最後尾へ。

 

ニートラップならぬ、じじいトラップ。完全に引っかかった俺。悲しい。

 

それでも気を取り直し、後半の練習を黙々とこなした。

 

途中、滋賀県から参加している関西弁で話すノリのいいマスターに声をかけられ、何本かリフトに一緒に乗って、スキーに関するよもやま話で盛り上がり、「これでもう1人じゃないんだ」と、新人バイトがバイト先で友だちを作った時のような安堵感に包まれる41歳の新人マスターであった。

 

 

日付変わって金曜日。マスターズ第2戦。

 

白峰に通うのが正直しんどいが、7戦すべてに参加すると決めた僕はこの日も朝からせっせと早起きをして、くねくねの山道をひた走った。

 

40代の参加は今回は僕のみ。不戦勝の40代優勝。これでまた閉会式にタイムを発表されて恥をかくだろう。こうなったらがんばってタイムを縮めるべ!

 

そんな勢いでスタートした僕の1本目はなかなか良い滑りだったが、レース後半で体が大きく流され危うくコースアウトしそうに。強引にコースに戻ったけれどタイムはそのロスが大きく響いてトップとの差は7秒差。前回の12秒差よりも少し縮んだけれど、悔やまれるレース内容となった。

 

昨日の練習会で友だちになった滋賀県マスターにタイムを聞いてみると、スキー歴5年の彼は僕よりも4秒も速くて、「昔、レースに参加してたんすよ」と見栄を切った昨日の自分がひどく恥ずかしくなった。

 

「すげえっすね!」

 

笑って恥をごまかすおいら。

 

当分は滋賀県マスターとの戦いになりそうである。

 

次回のレースは1月31日!

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乞うご期待、みんな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキーブログ 2016-2017 8th Run 雪山の学び編 @たいらスキー場

場所:たいらスキー場(富山)

日にち:1月24日

天気:大雪

ゲレンデコンディション:常時新雪

視界:最悪

移動手段:ジムニー

所要時間:約60分

道路状況:つるっつる

 

41歳になってスキーを本格的に再開して、今さらながら学ぶことがたくさんあるので、それらについて箇条書きに語りたいと思う。

 

① 雪が強い日には自宅にいるのがよい

これは最近の大雪の中スキーに出かけて思ったこと。視界が悪いと危ない。転ぶ。楽しくない。行き帰りの車の運転も疲れる。

 

② それでも行きたいなら天気に合わせたゴーグルが必要

晴天用のミラーゴーグルを雪の日に使うと雪面の凸凹がまったく見えない。こないだ大ゴケしたのは、見えない雪の塊に足を取られたせいだった。

 

③ 説明書はちゃんと読んでおけ

通販でいろいろスキーの道具を買ったわけだけれど、最新のギアは進んでいて説明書を読まなかったせいで、ストックのストラップを滑走中に無くした。まさかあんなボタンがあって、それを押すとストラップが簡単に外れるなんて知らなかった。

 

④ 一日券で遊ぶならリフト運行開始時間から滑るべし

遅めの12時とかから半日券で遊ぶのもよいけど、心の余裕を持ってゲレンデを思う存分楽しむなら朝イチがベスト。早い時間は人も少ないしゲレンデコンディションも良い。昼過ぎにはすでに案外疲れてきて、もういいっかな〜みたいな気分になれる。

 

⑤ お一人様スキーは座禅である。

リフトの乗車中は話す相手もいないので、ずっと心の中であらゆることを考えてしまう。しかしそれは大自然の中の瞑想なのかもしれない。よもやまの想いは座禅中の雑念のように左から右へと抜けていく。

 

⑥ スキー場以外でがんばるべきことが実はたくさんある。

スキー場のゲレンデはいわば実験の場所。そこでつかんだデータをもとに上達のための攻略を考える。そして弱点は案外筋力不足だったり、体の固さだったりする。そんなものは一朝一夕ではどうにもならないので、日々の鍛錬こそが次の良い滑りにつながるのだろう。

 

⑦ 感謝の気持ちを忘れるべからず。

自分の趣味を受け入れてくれる奥さんに感謝。大地に雪の恵みをもたらせてくれる自然の偉大さに感謝。リフトの雪を払ってくれるリフトのおじさんに感謝。除雪車のおじさんに感謝。レースを運営してくれている方たちに感謝。自分の仕事の支えとなってくれている方々に感謝。僕がスキーをできるのはそんな方達がいるからだ。スキーをやっているといろんなことに感謝したくなる。

 

最後に。

 

トランプが大統領令を使ってパイプラインの建設推進を国務長官に指示した。これは経済を優先して自然を壊すという古くて俗悪なやり方だ。

 

100年後の地球人がそのときもまだ今のように楽しくスキーを楽しめていますように!!!

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