スキーブログ 2019-2020シーズン 36th Run @ほおのき平スキー場(岐阜) 「一応の成果あり」編

3月12日 ほおのき平 SAJポイントレース マスターズB級大会 晴れ ハード

 

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前回のブログで「上体を起こしてその自重を外足に乗っけるのだ!」ということを言っていて、そのテーマで臨んだ試合の一コマがこれ。

 

狙い通り上体が起きてますが、連続写真を提供してくれるカメラサービスを見て、実はターン後半になっても上体が起きっぱなしになってることに気づき、あっちを立てればこっちが立たない状態に。

 

スキーってそんなもんです。 ウウっ。

 

タイムは今の実力の範疇内に収まり、Aクラス39人参加の中で20位、40歳代クラスは参加が3人と少なかったけれど、1位の人が圧倒的に速く、残す二人の2位争い。

僕が2位で、今年も表彰状をゲットした。

3位の人とは僅差だったけど、2本ともタイムで勝ったのでとりあえず自分のメンツは保てた。よかった。

 

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帰りの車の中で嬉しくて写真を撮る。

 

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乗鞍岳も顔を出す。

 

この日は石川県の高速な方達も参加していて、師匠もその中に。師匠はさすがのクラス39人中の4位の成績を納めていた。

 

師匠がレース前の僕のところに突如と現れ、「Ben、今日の雪は踏めば返ってくるぞ。前半の斜面から切り替えも大きく使って回し込め。踏めなかったら落とされるぞ」

とのアドバイスをいただく。

 

レースは滑った人が持ち帰る情報がかなり重要で、どれだけコースが荒れているのか、または荒れていないのか、旗門の振りは実際はどうなのか、などなど少しでも情報があればそれを自分の滑りにうまく取り入れることができる。

 

なにせ、まったく滑ったことのないゲートをいきなり滑るのだから、事前情報は多ければ多い方がいい。

 

そして結果は37秒83。師匠とは約3秒差だったので、まあそれはそれでがんばったのではなかろうか。トップは32秒台で相当速かったが、今日は自分のやるべきことができたような気がする。それでいいのだ。

 

そして2本目は、フリー滑走のし過ぎと、待ち時間の長さでスタート台に立ったときにもう疲れてる感じがして、気合いが足りず。コースも簡単なように見えていて、実は結構振ってあったので、後半はギリギリでターンして慌てたレースとなり、結果はいまいち。まわりもみんなちょっと苦労してる感じだった。

 

まあ、最近奥さんにブログが面白くないと言われるのは、こんな話ばかりしているからなのだろう。もう少し文学でも読んで文才を鍛えた方がいいのかしら。

 

さて、次回はシーズン総まとめ、中止になった乗鞍大回転をローカルタイムレースに格下げしての、朴の木平タイムーレース。僕のクラスは16人参加なので、せめて8位内を目指します!!!!

 

うっす!!!!