どーも!園芸部のべんです!
先日もお伝えした通り、無事農業アルバイトがスタートいたしました。
副業アルバイトを始めて早2週間、すでにとうもろこしの苗植えと巨大畑への水やりがプロ並みとなりました。それにしても腰が痛い。
農作業は基本土の上を歩く。しかもかなりでこぼこしているので、これは考えようによっては体幹を鍛えるよいトレーニングになる。しかも苗を植えるときは、膝を使わずに腰全体で上下運動をすれば、これはスクワットと同じ動きだ。そんなわけで、僕は農作業をしつつ、密かに来シーズンに向けた体力トレーニングを実施しているわけであります。これでお金をもらえるなんてマジ最高。
農作業って自然と対峙しているので、仕事という感じがしない。営みという感じがする。よって朝6時半からの仕事もそれほど苦痛には感じない。11時には作業は終わり、昼間休憩して、夕方からは英語教室の仕事。体を使ったり頭を使ったり、一日はあっという間に過ぎていくけれど、最近心も体も健康で良い。
僕は仕事の合間に小説を書いている。夢は小説家になることだ。もっと具体的に言うと、小説を書いて大ヒット。映画化されて印税がざくざく。その金でアイスランドに奥さんと移住。作家の国アイスランドで死ぬまで創作活動。
そんなことを夢見ている。
夢は実行しないと叶わない。
なので、少しずつだけど、実行している。
話戻って、農業。
レタスの収穫は楽しい。トマトの収穫はたいへん。コーンと枝豆は苗を植えたばかりだから、どんな風に収穫するのかが今から楽しみだ。自分が植えた何百という苗が育っていくのを毎日観察できるのもこのアルバイトの楽しみのひとつである。
僕が農作業をしている現場には、ボスがひとり、パートのおばさんたちがふたり。わりと和気あいあいとしているので、マクドナルドなどで見られる殺伐とした職場の雰囲気はまるでない(もちろん、すべてのマクドナルドが殺伐としているわけではない)。本当にこの仕事を始めてよかったと思っている。
みんな若い人たちがもっと農業に携われるような国になればいいなと思う。農業がダサいなんて一体誰が思っているのだろう。はっきり言って農業はかっこいい。
さて、そんなわけで、次のブログはコーンの収穫の頃になるかと思われます。みんなトマト食べようぜ。コーンもよろしくね。
コーン畑に水やりをするクールな筆者。(自撮り)
トマトは高級品。一個一個がたまに現金に見えるぜ。
職場から見える白山。毎日白山の姿を確認することから僕の一日は始まる。
以上、自然派Benからのレポートでした!