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スキーブログ 2016-2017 14th Run マスターズ第4戦結果報告@白峰アルペン競技場

 

日にち:2月7日

場所:白峰アルペン競技場

天候:雪

ゲレンデコンディション:並(非常に柔らかい)

雪質:新雪

移動手段:ジムニー

タイム:1本目 43:09秒(トップとの差 4秒65) 2本目 42:21秒(トップとの差4秒01)

 

前回のブログで目指せトップ差5秒以内を宣言して、マスターズ第4戦目にしてその目標をついに達成した。

 

がしかし、今回のレースはなんとも不思議な気分が残るものとなった。

 

第4戦目はコースに常に新雪が積もり続け、旗門まわりのバーンは赤子の手のように柔らかく、次の旗門をちらっと見ただけでターンができてしまうほどだ。このようなコースコンディションはなかなか誰にも経験がないようで、国体経験者の前走者のタイムが40秒と発表されたとき、参加者たちがどよめいていた。

 

「なんか遅くないか?何があったんじゃ!?」

 

前走者がリフトに乗って帰ってくると、知り合いレーサー達になにやらコース情報を伝えている。僕は忍者のように聞き耳を立てる。

 

「ほとんどまっすぐ行けますよ。下手にターンで加圧したら一発で減速ですよ!加圧したらダメです!」

 

みたいなことを言っている。それを聞いた6、70代のレーサーは「わしら向きじゃ!力がいらんのやさけ!(金沢弁)」と喜びの声をあげる。

 

なるほど、ターンで加圧せずに自然に曲がればいいのね。あとは速度を出すためにクローチングで攻めるか。僕はひとり無言で心の中で作戦を立てた。

 

今回はポールのセッティングをインスペクション(コース下見)中にすべて暗記した。強者レーサーがレース直前にイメージしながら手を動かすみたいに、僕もイメージを頭に叩き込んで、なんともそれらしい感じでレース前の準備を進めた。よし、今日こそはいいタイムを出そうじゃないか。

 

そしてレース開始。次々とタイムがアナウンスされていく。

 

なぜだ?みんな好タイムだ。80代も70代も60代も50代も皆、タイムにあまり開きがない。

 

そして僕の番が来た。滑走中はほとんどダウンヒルの選手になったつもりでクローチングを続け、ゴールとともに電光掲示板を見上げる。

 

43:09。うん、まずまずだ。さてトップのタイムは!?

 

38:44。

 

おっしゃ、ざっと暗算して5秒以内に詰めたぜ!ひゃっほー!

 

しかし、あとで気づいたことだが、この日、ほとんどの参加者がトップと5秒差以内に詰めていた。

 

そして僕の心は複雑な気分に。みんな5秒差やん、、、。

 

というわけで次回は3秒差まで詰めたいと思います。

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雪が降り続ける競技場。

 

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愛車ジムニーは雪がよく似合う。