スキーブログ 2020-2021シーズン 4th and 5th Run @ウイングヒルズ白鳥 『すいすい平日とよける大会日曜日』編

12月7日 雪、みぞれ  雪質ハード

12月13日 雪、みぞれ 雪質ソフト

 

妻に、スキーブログを書くなら、各スキー場のコロナ対策ランキング的なものを書いたらと勧められたが、まだ岐阜のヒルズしか行っていない。でもどんな対策で、どんな状況なのかを書くのもいいだろう。

まず、入り口に設置されていた自動体温検知器がすでに壊れて使用不可に。だれも検温などせずにスキー場のセンター内へと入ることができる。

リフト券売り場はソーシャルディスタンス確保のための目印が貼られているし、レストランはアクリル板で仕切られていて、それぞれ対面になってもいちおう不安は軽減されている。

リフトは基本、4人フルで乗せるが、会話は控えるようにとボードに書いてある。たまに友達同士で乗車する人たちの隣に座ることもあるが、みんな普通にしゃべっている。マスクは着用率が高いが、していない人もちらほら。屋外だからそれほど気にはならないが、くしゃみとか咳とか聞こえてくると、自然と息を止めてしまう。

僕が恐れているのは、ゴンドラ乗車だ。そのうちどこかのスキー場でゴンドラに乗ることになると思うのだが、ゴンドラはあきらかに密な気がして、あまり乗りたいとは思わない。高鷲スノーパークの事前アナウンスによると、15名乗りを10名に限定、マスク着用義務、換気・消毒の徹底、グローブを外さないこと、と言っていたが、10名も乗るのか・・・と正直思った。僕なら乗らないので、全リフトが動くまでは多分行かない。

 

さて、大寒波がやってくる直前の12月13日の日曜日、混むことはわかっていてまた岐阜県ヒルズに行って来た。次の日から雪道になりそうだったし、平日遠出のスキー後に仕事に行くのが大変つらくなってきたので、日曜日スキーを満喫することにした。

休日スキーのいいところは、アフタースキーをエンジョイできるところ。この日は、スキーを終えて、家に戻り、家でゆっくりしていた妻と地元の温泉へ。それからスーパーで天然ぶりの刺身とIPAのビールを購入し、家でチゲ鍋を楽しみ、ワインも飲んだ。最高。

 

さて、肝心のスキーはと言うと、一本しかオープンしていないゲレンデは激混み。よけるためだけのスキーを合計15本は滑った。そんな中でも体の動かし方やら基礎やらを地味にやってみたり、調子に乗って来たらカービングで他のスキー・スノボ客をよけてみたり、とそれなりには楽しむのだけど、やはり、よけるのは神経がいるので疲れる。そこまで楽しくない。

まあ、わかりきっていたことなので文句は言わずに、昼の12時には帰ると決めてさっさと石川県に帰って来た。

 

今年は大雪の予感。もうあまり遠出はしたくない。地元のスキー場でスキーを満喫したい。

それでもビッグゲレンデにも行きたい。交錯する私。次の休みには八方尾根か栂池に行くかもしれない。はやくGSの板にのってゲレンデを大きく駆け下りてみたい。

 

写真は一枚もとりませんでした。

 

Ben