スキーブログ 2023-24シーズン 2nd Run@ホワイトピア高鷲

11月30日 ホワイトピア高鷲

天候 雪

 

暖冬と言われているものの、コンスタントに寒気が入って、標高の高いスキー場はその恩恵を受けているようだ。

今季2回目となるホワイトピア高鷲も真っ白に雪化粧し、先週の秋スキーから一気に冬スキーモードへと突入していた。

この日はストレスなく滑ることができ、太ももがぱんぱんになるのを合図になるまでたくさん滑った。節約もうまくいき、自炊・水筒・自分で淹れるコーヒーと徹底したので、毎週行くのであればそうしないとこの物価高ではやっていけぬ。

 

それにしても各地のスキー場がオープンからハイシーズン並みのコンディションで盛り上がってる様子が僕にはぎゃくに怖かったりする。暖冬は暖冬だもの。今週の天気予報は軒並み気温が高く、せっかく積もった雪が溶けてしまいそう。そんなことをもうすでに心配しているのだけれど、無駄な不安か。滑れるときに滑れるだけ滑る。毎年のことだけれど、12月の後半くらいまで、各地のスキー場が全面滑走可能になるまで、なんとなく不安なのである。偏西風の北寄りの蛇行が心配なのである。

 

さて、そういえば、この日はボーダーをぎりぎりで追い抜いたら思わぬ方向に向かってきて、激突はしなかったけれど、板と板がぶつかり、お互いこけた。怪我してないか一応声をかけると、大丈夫だとのこと。向こうも後方確認しないですみませんと謝っていて、感じのよいボーダーだった。

その後追い抜くのはやめにして、抜きそうになったら止まることにしたのだけど、後方確認して止まったら、「いきなりそこで止まるかふつう〜!?」って叫びながらぎりぎりで僕を横切っていく女ボーダーがいた。お前らどんだけ突然目の前でグラトリし出しとるかわかってんのか?おい?って感じでさすがに睨まずにはいられない筆者。ゴーグル越しの怒りの視線に気付いたのか気付いてないのか、女ボーダーはゲレンデの彼方へと消えていった。共存のむずかしいボーダーとスキーヤーの幅狭スキー場ブルース。

 

最近は腰の正対と外向傾をテーマにやっております。国体予選出ます。がんばります。

 

いきなりハードな雪道。バイクでダート走行に慣れたせいで、車が多少スリップしても動揺しなくなった。

条件ばっちり。

 

ねぎとあげと豚肉を持参。うまい。

挽いた豆に湯を注いで飲む。安上がりだが最高にうまい。

 

以上!

 

BEN