スキーブログ 2020-2021シーズン 33th&34th Run @白峰アルペンスポット、たいら 『幸せな朝』編

3月5日 白峰 ミディアムハード オープンマスターズ最終戦 37'68  全体の5位

3月8日 たいら ハード 濃霧 フリー滑走

 

 

起きたら晴れている。放射冷却で寒い。今日スキーに行けたら気持ちよかっただろうな。

でも今日は留守番。子守りをする。

昨日、たいらに行った。天気予報は外れて、曇っていて濃いガスがかかっていた。

それでも練習。滑りはさらに良くなっているという実感がある。

富山県自衛隊はスキーの練習ばっかりしている。みんな楽しそう。でも彼らはすごい隊列を組んでスキーをするので、ゲレンデは結構混雑する。合間を縫うようにゲレンデを駆け下りる。

彼らの履いているスキーは年代ものに見える。警察官の自転車は漕ぎにくそうに見える。もっと予算を使ってイカしたスキーやMTBなどにしたらいいのに。アメリカの警官はだいたいMTBをかっこよく乗りこなしている。

 

白峰での最終戦は、タイムが縮むコース設定となっていたため、自己ベストでゴールできた。ぎっくり腰がまだ完治してなかったけど、滑っているときはそれほど痛くないので、「ぎっくり腰になっていなければ」というタラレバは通用しない。

 

スキーは精神の解放であり、肉体の向上だ。今朝の放射冷却を逃してもこの幸福感に浸れるのは、最近滑りが良くなっているから。子供がすくすく育っているから。妻と愛犬と新入りの娘とみんなでうまくやっているから。仕事もがんばっている。昔の自分からは想像できないくらい、健気に人生を生きている。

 

先週の土曜日の岐阜での大会はパスした。腰が痛すぎた。友達のやっている接骨院で診てもらったら、だいぶ体が歪んでいるみたい。利き足の右足が数センチ左足より短いらしい。それって左右均等のターンを目指す身としてはかなりのディスアドバンテージだ。左足外足の右ターンが下手なのも納得だ。数センチのずれをゲレンデ上で修正しながら滑るのってむずかしい。

 

木曜日と金曜日は岐阜でSAJマスターズB級の試合があり、日曜日には同じ会場で「乗鞍大回転」がある。楽しく速く滑りたい。

 

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2020-2021シーズンもあっという間だった。白峰最終戦

 

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それぞれの孤独な戦い。

 

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濃霧のたいら

 

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恥ずかしながらの自己ベスト。来シーズンは36秒台出したる!!

 

以上、Benでした。