スキーブログ 2021-2022シーズン 29th (Last!) Run @志賀高原・横手山スキー場 『滑り倒した1日』編

4月17日 志賀高原横手山  早朝ハード/ 大会バーン ミディアムハード

 

結果から言うと大会はクラス13人中7位で6位入賞を逃した。

6位の選手との差が0.21くらいだったので悔しくもあるが、手応えもあった。Facebookで入賞6人の集合写真なんかを見ると、燃え上がるように悔しくもなるけれど!

 

志賀高原まで行ってシーズンを終えられてよかった。今シーズンは子育ての中、のんびりとスキーに行ける機会がほぼなく、それでもスキーに29回も行けたわけだから文句なんて言えるはずもないけれど、栂池や八方などの白馬方面、そして野沢温泉などに足を運べなかったのは寂しい思いもする。子供が大きくなって一緒に滑れるようになったらまたいろんなスキー場を訪れてみたい。

 

冬は去った。遠くの山に残っていた雪もほとんど消えつつある。ライブカメラで覗くどこかのスキー場にはまだまだ雪がたっぷりあるけれど、もう行くのはよしておこう。キリがないじゃないか。妻も限界だ。(笑)

 

今シーズンは滑り改革が進んだ。そして滑りのメカニズムもわかってきた。あとはそれをどれだけ体に刷り込めるか。次にポールに入ってうまく動けるか。斜面や雪質に対応した滑りができるか。テーマはまだまだあり、追求は終わりそうにもない。終わりは始まりであり、僕はもう次に向けて動き出している。というわけで、保育園に通い始めた娘の世話をしなくてもよくなり(娘の世話ができなくなって内心とてもさみしい)、空いた時間にインラインを再開。今シーズンに得た重心と体の関係をインラインに置き換えて滑ってみた。なるほどね〜って感じで、インラインをやるとやっぱりスキーがしたくなる。来シーズンが楽しみだ。来シーズンはSAJのB級大会に復活し、少しでもタイムを縮めるのだ。ターンとターンをつなぐようにシーズンとシーズンは切れ目なく続いていく。

 

標高1800メートルを超える横手山。前方向こう側は白馬方面と思われる。帰りの峠道を一気に車で駆け下りると減圧に失敗して耳の奥がまじで痛くなる。

 

早朝6時から滑れる春の週末。最高。

 

いい顔してるね。

 

今シーズンはほんとに雪ばっかり降っていた。ようやく日差しを浴びながらの試合!

 

6時から滑り倒してもう滑りたくない!となりました。カツカレーと生ビール。

 

お隣の熊の湯。地味だけどいいスキー場。

 

コースセッターが海和敏宏!1、2位は石川県の選手。そのうち追いつきたい。

 

というわけで今シーズンも読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

来シーズンもがんばります!

 

BEN