スキーブログ 2022-2023シーズン 30th Run@たいらスキー場 『終わりゆく季節』

3月16日 たいら

 

乗鞍大回転は、2歳の娘からばっちり風邪をうつされて無念のDSとなりました。

3日間寝込み39度まで熱は上がり、コロナかインフルかと疑ったけど、検査結果はいずれも陰性。冬の疲れが一気に出たような寝込み方で妻には迷惑かけました。

 

さて、風邪もなおって回復してくるとうずきだすのがスキー熱。こちらの熱はいくら高くても平気なわけで、さっそくたいらに行って来たのだけど、たったの1週間でたいらはまるでシーズン末期の様相となっていて、汚れた雪に舞う花粉、全日本モーグル選手権の会場設営をリフト上からかゆくてしょぼしょぼした目で見つめる季節。

滑りはよくなっているし、理解してきた滑りを体に叩き込むのが目的ではあったが、すぐに緩み始めるザラメバーンに何かしらの物足りなさを感じつつ、3月の異常高温に恨み節をぶつけてみても溶けた雪は戻ってこないわけで。

 

シーズンも残りわずか。切ない。

残りの予定としては、どこかでポール練習、妻の実家の新潟帰省ついでに栂池、4月に入ってシャルマンのIceteecupに出場し、締めはゴールデンウィーク志賀高原熊の湯でのGSポール練習で終わりというところかしら。

 

季節はめぐる。仕事がんばろ。

 

Ben

英語教室のバックヤードが実はチューンナップスペースになっていることを生徒は知らない。

 

欲張っていろんな板を持っていく春スキーの季節。(雪質が時間ごとに変化していくので)

ちなみにR25のディナスターはバタつきすぎるのでR27のフィッシャーをメインにすることに。安定感もありスピードもあり、ようやくこの板でもたわます滑りができるようになってきた。

 

全日本モーグル選手権の会場設営風景。

 

それではまた。