スキーブログ 2020-2021シーズン 20th 〜24th Run @いろんなスキー場 『初の国体予選に出て』編

20th 高鷲スノーパーク ポールトレーニン

21th 白峰 国体予選

22th イオックスアローザ フリー

23th 戸隠(長野)ポールトレーニン

24th たいら フリー

 

結果から言うと、国体予選は12名参加の中、最下位でした。

苦手な急斜面からのスタートで、急斜面は練習してないので、そこは割り切って滑ることにした。急斜面で速度が稼げなかった分、緩斜面でタイムが縮まず。課題は急斜面へと。

 

そんなわけで、戸隠スキー場まで行って急斜面を意識したポールトレーニングをしてきた。

今までいろんなレーシングチームに参加してきたけど、戸隠のチームのコーチがいちばんよかった。毎回的確なアドバイス。下手な選手もうまい選手も平等に扱う。セットも選手へのちょうどよい負荷を考えたものだった。さらにすべての滑りをビデオで録画していて、それをYoutubeにアップしてくれるので、アドバイスと自分の滑りとの差などを確認できて、非常に上達することができた。

 

某Tスノーパークでのポールトレーニングは、まず斜面がすべて両方向への片斜面で激ムズ、ポールは振りまくってあるのでさらに激ムズ。コーチのアドバイスは、前回参加したときに聞かされたこととあまり変わらず、上達するどころか、ただ体力を消耗したにすぎなかった。

 

それはさておき。

僕は初めて行くスキー場への道中に感じる不安や興奮がたまらなく好きだ。今回初めて行った戸隠は前日に行き、安宿に泊まる予定で、行ったこともない場所へ薄暗くなった夕暮れ時に突入していく感じは、まるで探検しているみたいな感覚だった。着いたら夜で、そこは戸隠神社の宿坊が点在する厳かな場所で、雪がしんしんと降り積もり、安宿の主人は挙動不審だった。コロナで経営がやばくなってもしかしたら心身を病んでしまったのかもしれない、と本気で思った。

 

スキーは着実にうまくなっていると思う。

さらにがんばりたい。

 

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スキー場の麓には有名な戸隠神社が。このあたりでたしか標高1000mはいってるはず。

 

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朝からそば打ち。戸隠そば。ちなみに今回は時間がなくて食べてない!

 

 

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夜着で宿の夕ご飯はなし。ゲレンデ脇のレストハウスのレストランへ。客は最初僕一人だけ。コロナ禍のため、応援の意味を込めてたくさん注文してみた。

 

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〆のパスタ。うまかった。

 

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古い民宿。きらいじゃない。

 

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ややまだシェーレンしてるけど、以前よりもだいぶ内傾角が出てきたような気もする。

 

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空中浮遊。

 

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国体予選。簡単そうに見えるけどかなり急斜面にポールが立ってる。

 

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急斜面部分は謎のツボ足によるインスペクション。理由は!?

 

次なる目標は石川県スキー体育大会、略して県大で好成績を納めること!!!

 

ガンバ!