3月4日 白峰 オープンマスターズ 最終戦 晴れ ハード
オリンピック選手やその他のスポーツ選手のインタビューを観てて、自分もいつかインタビューされたらどんなこと言うだろうなと想像することがたまにある。テレビカメラを前に全世界に向けて胸の前で両手で小さなハートを作ってもみたい。なんてね。
白峰最終戦は惨敗!
痛む背中を気にしてまったく滑れなかったのと、ひさびさのアイスバーンに歯が立たなかった。要するに普段がんばって手に入れた滑りをまったく再現できないままゴール。43秒だって。ははは、笑っちゃうわよ。
気を取り直して2本目。42秒だって。あはは、笑っちゃうわね。
最後に練習の一本を滑ってみて、あれ、切り替え直後のトップリングをなぜしなかったんだろう、おれはアホか、ということに気づく。だって背中がちょっぴり痛かったんだもん。転んで悪化したら家には怖くて帰れないし。おそるおそる滑った結果です。
ということをインタビューで言ったら世界中の笑い者になるだろうな。
表彰式でも笑い者になりたくなかったので、というのは嘘で、表彰式の開始時刻が遅くそれだとワンオペ実施中の妻に申し訳ないので2本だけフリーを滑って帰ることに。雪もやや緩んで、エッジも食い込む。思い出したトップリングと縦の荷重。なんやできとるやんけ、板たわんどるやんけ!おれはその感覚さえつかめればそれでいいんだーーーー!と泣く。
過渡期のシーズンということにして結果は多分来シーズン以降にお預けです。
どこか寂しげに見える我が相棒。
次は懲りずに平大回転!
それではまた!