2月24日 ひるがの高原(岐阜) ゲレンデ ミディアムハード
久々の晴天のスキー場。久々の引き締まったバーン。
膝は痛いが、ポール練習をしにまたひるがの高原の「井上春樹レーシングアカデミー」に参加してきた。
この日はポール練習の動画を撮影し、最後にフリースキーの動画も撮った。帰り際、車の中で動画を確認して、愕然とした。またシェーレンしてる!そして足がきつめのAフレームに戻っている!!
高速道路を運転しながらうなる筆者。なんでやねん、、あんなに練習したのに滑りがひとつ前に戻っているやん、、、
涙はさらに止まらない。この日はポールに激突して、フルスイングでポールで背中を殴られたくらいの勢いで呼吸ができないほどに痛かった。これは、もしや肋骨の背中側が折れたかも!ってくらいに痛い。そんなわけで帰りの車中、いろんな意味で悶絶していた。
もうすぐ目標にしている平大回転という大会がやってくる。その前に白峰オープンマスターズの最終戦だ。ほんとに36秒台を出せるのか不安になってきた。平のあの急斜面をカービングで降りてこられるのかまるで自信がない。
動画を撮るって本当に大事だ。動画を見るまで今回も自分はまた勘違いしていた。「おれも随分速くなったもんや。かっこよく滑れるようになったもんや」。
完全に自己満足だった。
コーチに言われたことは全部実行した。しかし、実行した分、矯正した部分が前に戻っていた。あっちを立てればこっちが立たない。もどかしい。
Facebookなどでスキーの動画のキャプチャをプロフィール写真にしてるお方がおられるが、キャプチャにだまされていはいけない。スキーは連続で見なければいけない。Benの格言。
あと、ジュニアでお母さんがマネージャーみたいになってる子とかいるけど、スキー板は自分で運んだ方がいいと思うよ。
はい、おせっかいおじさんのブログでした。
Aフレームな私と快晴のひるがの高原。
次回はたいらでフリーします。
Ben